棒立ちから卒業!ジョジョ立ちで学ぶ、立ちポーズの基本

こんにちは。きよせむ(@kiyose_m)です。

あなたは人物のポーズを描くときに、棒立ちになっていませんか?
もちろんつっ立っただけでも味になるときもありますが、大抵は棒立ちだと動きがなくて絵としての面白みを出すのが難しいですよね。

棒立ちになっている原因は、肩と骨盤の傾きが単調になっていることです。

ここでは、正面向きの棒立ちから卒業したい人のために、解決策としてジョジョ立ちを棒人間で練習することを提案します。

なぜ棒人間なのか、ジョジョ立ちなのか、その理由と実践についてお話ししていきます。

1.棒立ちになる原因

さきほどお話ししましたが、棒立ちになる原因は肩と骨盤の傾きが単調になっているからです。

肩と骨盤の傾きとは、右肩と左肩・右の骨盤と左の骨盤をそれぞれ線で結んだときの傾きの線のことをいいます。

単調に感じるときに肩と骨盤の傾きはどんな状態になっているかというと、地面に対して水平になっていたり、それぞれの線の傾きかたが並行になっているような状態です。いわゆる「気をつけ」のポーズですね。

なので、肩と骨盤の傾きに変化をつけると、正面向きの立ちポーズでも単調にならず、動きや柔らかさのある雰囲気とポーズに仕上げることができます。

2.ジョジョ立ちで棒人間を練習する理由

ポーズがブチャラティでごめんなさい!

なぜ棒人間がよいのか

棒人間で練習すると、肩と骨盤の傾きがわかるようになります。棒人間は人体をものすごく簡略化したものだからです。

簡略化したもので必要最小限のポイントを押さえておくと、凝ったポーズやすごく描き込んだ作品を客観的に見直すときに基本に立ち戻れるのでとても役に立ちます。

棒立ちの解消は肩と骨盤の傾きを変えればOKなので、そこを意識しながら棒人間を描いていきます。

なぜジョジョ立ちなのか

肩と骨盤の傾きを意識させるには、ジョジョ立ちを描くとわかりやすいです。

ジョジョ立ちはご存知でしょうか。このブログにたどり着くあなたなら知っているかもしれませんが、ジョジョ立ちというのはかの有名な『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターの独特な立ちポーズのことです(端的すぎてすみません)。

ジョジョ立ち-Google画像検索

実際やるにはかなり難しいポーズばかりですが、肩と骨盤の傾きに注目してみると、とても変化にとんでいるのがわかるかと思います。左右の傾きだけでなく、肩線と骨盤の線の位置も垂直ではありません。

なぜジョジョ立ちがドラマティックに感じるかというと、肩と骨盤の傾きの差が極端だからです。

なので、ジョジョ立ちを棒人間で練習することによって、立ちポーズ・正面向きという条件でも「気をつけ」のポーズからすぐに卒業することができます。

3.肩と骨盤の傾きを意識して描いてみよう

ポイントとしては、肩と骨盤のそれぞれを傾けた場合、肩が上がると反対側の骨盤が上がるというのを意識しておくとより自然になります。

アタリをつけるときにはじめに頭部をあらわす丸を描き、その次に肩と骨盤の傾き線を入れておいて、そこから人体を描き起こすパターンだとポーズにバリエーションが出ます。

『棒立ちから卒業!ジョジョ立ちで学ぶ、立ちポーズの基本』のまとめ

デッサンの本などを見ると、ナントカ線や骨格、筋肉、箱がどうのこうのとか書いてありますが、初めは気にしなくていいです。私も全くわかりませんでした。それこそ「アタリって何?あたりめとどうちがうの?」状態でした。そのうち自分でこの知識があったほうがいいなー、というのが出てきてようやく勉強を始めました。

とにかく棒立ちから卒業するには肩と骨盤の傾き線を意識しておけば大丈夫です。

私のメンター宇野千代さんも著書『行動することが生きることである』にこう記しています。

頭で考えるだけのことは、何もしないのと同じことである。私たちは頭で考えるのではなく、手で考えるのである。手を動かすことによって、考えるのである。
(中略)
私もときどき、頭の中だけで、大傑作を思いつくことがあるが、それは手が考えたのではないので、さて、書こうと思うと、何であったか、まるで思い出せない。

さっさとたくさん描いて、描きながら知識をつけていくのが何よりの近道です。

ポーズや効果音が注目されがちですが、キャラクターや話も魅力があります。

広告
広告

よかったらシェアしてってね!