ジェニー人形って知ってる?ジェニーのルーツと魅力についてご紹介

こんにちは、宮本清世です。

あなたは小さい頃、どんなものが好きでしたか?

私はきせかえ人形が大好きで、特にジェニー人形で遊んでいました。
お人形というとバービーやリカちゃんが有名ですが、ジェニーはバービーやリカちゃんとは違う魅力があって大好きです。

この記事では、ジェニーってどんな子だっけ?というあなたに、ジェニーのことや魅力を私の思い出とともにゆるーくお話ししていきます。

コーヒーでも飲みながら読んでもらえるとうれしいです。

1.ジェニー人形ってなに?

実はバービーであり、リカちゃんでもある

タカラトミー監修『JeNny Golden History 30th aniversary book ジェニー ゴールデン ヒストリー』によると、ジェニーが誕生したのは1982年です。

この時代のお人形界では70年代にアメリカのマテル社製バービーが販売されていましたがあまり売れていませんでした。

バービーの少しあとにリカちゃんが発売され、バービーの「大人っぽい美人」よりも「幼めでかわいらしい」リカちゃんのほうが日本の女の子には人気だったからです。

そこで、1981年に日本の女の子に愛されるバービーをつくろう!という動きがあり、1982年にお蔵入りしていた「17歳のリカちゃん」をベースにした新しいバービーが誕生。これがジェニーの前身です。

本家マテル社のバービーと区別をつけるために「和製バービー」「タカラ製バービー」と言われることもあります。

なぜ「ジェニー」という名前になったのか

もともとバービーという名前で販売していましたが、1986年に大人の都合によりマテル社に「バービー」という名前を返さないといけなくなりました。

新しい日本のバービーとして人気がある今、バービーがいなくなるのはまずい。何より今のバービーが好きな女の子たちが悲しむ…というピンチの中で、当時の開発者さんが考えたのはジェニーのストーリーでした。

  1. バービーがミュージカル『ジェニー』のヒロインに抜擢され、たくさんの練習を重ねてミュージカルデビュー。一生懸命歌うジェニー(役のバービー)の声に観客は大絶賛。
  2. ミュージカルのプロデューサー「君は今日からジェニーだ!」
  3. バービーは新しい自分「ジェニー」としてカーテンコールの舞台に上がっていく…

というストーリーです。

いまの大人の頭で考えると突き抜けた設定だと思うんですが、ピンチをチャンスに変える発想としてはすごいですよね。

2.ジェニーの魅力

ちょっとエヴァのマリが混ざってしまいました。

おしゃれ

ジェニーの魅力のひとつが、おしゃれなお洋服がたくさんあることです。

バービー時代はチアリーダー、ジェニーになってからはモデルがメインのお仕事もしているのでおしゃれなお洋服があるのもうなづけます。

かつては現実のファッションブランドとのコラボもありました。

当時の流行りのファッションからレトロ・クラシックなファッションまでなんでも着こなせます。

お友達がたくさん

ジェニーはかわいくてきれいなお友達がたくさんいます。なんと56人!

私が特に好きだったのがエリーゼとティモテ、フランソワです。

エリーゼはイギリス人だったかな?ネクタイつきの白シャツのキリッとした雰囲気とそれまで(自分が持っていた)ジェニーシリーズにはなかった赤っぽい髪色と緑の目がすごく好きで、長期に渡って私のスタメンでした。

ティモテは日本リーバ(ユニリーバ)の実際のシャンプー「ティモテ」とのタイアップで発売されています。

きれいなプラチナブロンドの長い髪と上品な青い目が特徴で、テレビCMでもシャンプーと同じ曲でお人形のCMも流れていました。

シャンプーのティモテは一時撤退してましたが、現在はノンシリコンとして生まれ変わり販売しています。

懐かしくて名前買いしましたが、洗い上がりが優しくて思ってた以上に好きです

大人でも、子どもでもない

私の思うジェニーの最大の魅力は、ほどよい少女感です。

外国人の大人っぽくみえる顔のつくりと、日本人の幼さのバランスが本当にちょうどよく造られているからです。

バービーほど大人すぎないし、かといってリカちゃんほど幼くない。

ジェニーは17歳ということなので、十代の子どもと大人のあいだの繊細な雰囲気を感じさせます。

3.ジェニーとの思い出

おもちゃ屋さんのときめき空間

私とジェニーの出会いは3~4歳くらいのころです。

近所のおもちゃ屋さんのお人形コーナーに行ったときに白いトンネルがあって、なんだろう?と思って入ってみたのがはじまりです。

そのおもちゃ屋さんではお人形コーナーがトンネル状になっていて、ピンクを基調としたトンネルのなかにはジェニーやリカちゃん、バービーや彼女らのお洋服やおうちがたくさん並んでいました。

このトンネルのなかの全てがきらきらしていて、ほんとうにずーっといても飽きない記憶が強く残っています。

大切なお友達

たくさんの人と仲良くするのが苦手で友達も少ない私にとって、保育園や学校から帰ったあとにジェニーを出して遊ぶことは大切な時間でした。

帰るとすぐカバンを置いて、押し入れからジェニーとおうちを出して家具の配置を変えたり、着せ替えを楽しんでいました。

両親も誕生日などのイベントにはジェニーにまつわるものを買ってくれて、うちにあったジェニーシリーズはトータル49体。一般家庭の女の子にしてはちょっと多いくらいでしょうか。

現在は家の事情でそのほとんどを人形供養に出してしまいましたが、きらきらとした思い出は強く残っています。

4.『ジェニー人形って知ってる?ジェニーのルーツと魅力についてご紹介』のまとめ

いかがでしたでしょうか。ジェニーについて振り返ってみました。

ジェニーと過ごした時間は私にとってかけがえのないものであり、いまでもふと思い出すときがあります。

おもちゃ屋さんの空間やジェニーとの時間は永遠のイメージソースとして残っているのだと思います。

あなたの永遠のイメージソースは何でしょうか?

ちょっと思い出してみると、こころがワクワクして温かくなりますよ。

今回の参考文献:タカラトミー監修『JeNny Golden History 30th aniversary book ジェニー ゴールデン ヒストリー』

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