デッサンの基本!鉛筆の持ち方【初心者向け】

こんにちは、宮本清世です。

今回は鉛筆の持ち方についてです。

あなたは初めて鉛筆デッサンをするときに、鉛筆の持ち方を気にしたことはありますか?

結構あるのが、字を書くときと同じ持ち方オンリーになってしまうパターンです。

でもそれ、勿体ないです!!

持ち方をちょこっと変えるだけで、デッサンレベルはド初級から初級に変わります!

ということで今回は鉛筆の持ち方2~3パターンと持ち方を変えるタイミングについて、デッサンの過程も見ながらお話をしていきます。

デッサン鉛筆の持ち方①寝かせる

どんなときに鉛筆を寝かせるの?

デッサン鉛筆を寝かせて持つときは、軽く色をのせたいときです。

たとえば、形をとるときやアタリをつけるときなど。
主に序盤でこの持ち方をすることが多いです。

序盤以外で鉛筆を寝かせて描く場合は、(個人差はありますが)もう少し濃い色をのせたいなーと思ったときに軽く色をつけるために使うことが多いです。

持ち方

字を書くときと違い、逆手で持ちます。

力はあまり入れず、持つ・握るというよりは手や指に鉛筆をふわっと乗せているという感じです。

画面(紙など)にうっすら鉛筆の色がつくくらいになります。

特にデッサン序盤では構図やかたちなど「このくらいかな?」と検討をつけながらじわじわ進めていくため、力の弱い寝かせる持ち方が合っています。

使用例

序盤の構図を決める・形のアタリをとる・カンタンな濃淡をつける の段階です。

デッサン鉛筆の持ち方➁少し寝かせる

どんなときに鉛筆を少し寝かせるの?

鉛筆を少し寝かせて持つときは、序盤以降~クライマックス前など全体に色をのせたいときです。

寝かせるよりもう少し描き込んでおきたいタイミングです。

序盤で形と構図を決めて、ざっくり濃淡つけて「さ、もうちょっと詰めていきますか!」みたいなときはほとんどこの持ち方です。

鉛筆の傾き次第で頻繁に使うので、「鉛筆を少し寝かせる」か「鉛筆を少し立てる」のどちらで言えばいいのか私は迷っています(文脈で使い分けるかもですが…)

持ち方

順手でも逆手でも持ちます。

逆手にするときは寝かせるよりも少し力を入れます。
順手で持つ場合は描く場所や色によって力の入れ具合を変化させると濃淡がつけやすくなります。

また、鉛筆を持つ位置を変えることでざっくり濃淡つけ~ちょっと細かいところまでと、かなり幅の広い表現ができます。

鉛筆を持つ位置は、鉛筆の軸先(硬さが書いてあるほう)になるにつれ弱く淡く、芯先に近づくほどより細かな部分が描きやすくなります。

使用例

まんべんなく。

序盤よりも細かく光の方向や質感を追うときです。
この画像からもうしばらくは鉛筆を少し寝かせたり立てたりして、描き込む手前まで進めます

デッサン鉛筆の持ち方➂立てる

どんなときに鉛筆を立てるの?

鉛筆を立てるタイミングは、もちろん描き込み・クライマックスです。

デッサンの総制作時間に対し、実は鉛筆を立てて使う時間ってあんまりないです。

描き込み以外に立てて描く場面を強いて挙げるなら、中盤手前で形をはっきりさせるときです。

かたちが取りづらいと感じたら輪郭クロッキーをすることがあるんですが、そういったときにものすごく力を抜いて鉛筆を立てて使ったりしています。

持ち方

字を書くときの持ち方と同じでOKです!

描く部分やふだんの持ち方によって、少し立てたり寝かせたりする必要もあります。

使用例

木を切った断面の細かな溝を追うときに。

私はもともとの持ち方が少し特殊で、あまり良い見本ではないですのでご了承ください。。

デッサン鉛筆の持ち方まとめ

デッサン鉛筆の持ち方パターンについてお話ししました。

いかがでしたでしょうか?

鉛筆の持ち方 おさらい!
  1. 寝かせる…デッサン序盤、全体の構図と明暗を捉える、雰囲気をつかむ
  2. 少し寝かせる/立てる…中盤~クライマックス手前まで、目立つ部分の強調、明暗、陰影
  3. ガッツリ立てる…クライマックス、激描き込み、細部にのめり込む

大まかな印象→部分という基本のものの見え方は、鉛筆の持ち方ひとつでぐっと見やすく・描きやすくなります。

ぜひあなたも鉛筆の持ち方に変化をつけて、デッサンにトライしてみませんか?

もしわからないところがありましたら、宮本清世LINE公式アカウントで個別にお答えや絵のお悩み共有配信などしているのでよかったらゆる~く遊びに来てくださいね!

広告
広告

よかったらシェアしてってね!