クロッキー初心者におすすめの画材セット

こんにちは、清世です。今回は、画材の話です。

クロッキー帳ひとつとっても、「たくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない!」「鉛筆はいいけどシャーペンはどうなの?」など、道具を買うときも悩みますよね。

出来る限り失敗したくないという思いもあるのではないでしょうか?

わたし自身そういう気持ちがとてもありました。田舎なので大きな画材屋さんもなく、クロッキーを始めた当時はAmazonやネットも今ほど整っていなくて本当に画材を買うのも一苦労…。

この記事では、クロッキー歴15年以上のわたくし清世があれこれ試した中で選んだ「初めてクロッキーをやる人にベストな画材の組み合わせ」をご紹介します。

また、大きな画材屋さんが近くにないという方のために、100均やホームセンターで揃えられそうな代用可能なものも紹介します

この記事をベースに揃えていけばクロッキーが始められますので、ぜひ参考にしてくださいね。

クロッキーって何?という人はこちら

1.クロッキー帳はマルマンSL

丁度良い大きさで枚数が多い

「マルマン クロッキーブック」シリーズで、SLは品番です。表紙の文字の丸いところの色によって番号が違っていて、SL-01:レッド SL-02:ブルーです。色はお好みで!

枚数は100枚、大きさや重さも立った状態で負荷なく描けるギリギリ最大のサイズです。
クロッキーは枚数描いてナンボというところもあり、1冊でたくさん描けるのは大変ありがたいです。
100枚あれば両面使って200枚描けちゃう!

【初心者向け】両面?片面?クロッキー帳の使い方をやさしく解説

紙の色が真っ白で邪魔にならない

SLシリーズの紙の色は真っ白です。初めてやるなら白クロッキー紙をおすすめします。

これは、白地のほうが実力がわかりやすいからです。

変に色がついてるとちょっとおしゃれに(上手く)見えてしまうんですね。色付きは画材のポテンシャルが高いので最初は避けたほうがしっかり力を付けられます。
画材のポテンシャルが高い=画材の力によって上手くおしゃれに見えること。(自分語です)

色つきのものを使っていると、いざ真っ白の紙に変えた時に自分の実力に結構ガッカリします。

私は色つきのクロッキー帳からクロッキーをスタートしたので、SLに変えたときに「あれ?思ったより下手だった」とがっかりした経験があります。。

適度な厚みがあって描きやすい

SLシリーズは表紙の素材もしなやかでしっかりしていて、曲げたり支えたりするのがとても楽です。

腕をのせてもへなへなにならないです。この表紙素材は、アメリカの飲料ケースから着想を得たそうです。最近はサイズや表紙もバリエーションが豊富なので、外や公園で描く用に小さいサイズを用意してもいいですね。

ポケットサイズはこちら。

2.鉛筆はuniかMONOの2~3B

uniとMONOは芯がほどよくやわらかい

鉛筆は三菱ユニまたはトンボ鉛筆MONOの2~3Bをおすすめします。

芯が適度に柔らかく、比較的どの筆圧の方でも描きやすい良さがあるからです。

マルマンクロッキーブックとの相性も良く、手が伸びやかに動いてとても気持ちがいいです。

デッサンでも描き始めは2~3Bを使うので、初動の使い勝手に慣れるといった点でもおすすめです。

参考までに、下の画像はユニとモノのそれぞれ2Bで描いたものです(白飛びしててごめんなさい)

4B以上をおすすめしない理由

クロッキー本を見かけると、とても柔らかい鉛筆やグラファイト(鉛筆の芯だけでできたやつ)を推奨していますが、私は初めてのクロッキーで人物のデッサンや絵が上手くなりたいという方にはしばらく3Bまでの使用をおすすめします。

これもクロッキー帳の紙色と同じで、画材のポテンシャルによって、線の強弱があるとパッと見で上手くおしゃれにみえてしまうからです。

初めはオールラウンダーの2~3Bを使って、慣れてきたら濃い鉛筆に挑戦してみましょう。

シャーペンやボールペンについて

シャーペンやボールペンもおしゃれになるので初めての場合はおすすめしませんが、鉛筆が用意できない場合はそれらでスタートしてもよいでしょう。

ないものはしょうがない!

逆に街角スケッチとして外で立って小さいサイズのクロッキー帳でささっと描く場合はボールペンのほうが進めやすいです。

油性ペンやコピックなどのマーカー系はクロッキー帳だと裏写りするので控えた方が無難です。

3.【代用】100均やホームセンターで揃えられる画材

紙:コピー用紙、らくがき帳など

コピー用紙は安くてたくさん描けます。ホームセンターで売られているコピー用紙はつるっとした質感で、100均のものは少しガサついた質感です。本家クロッキー帳(マルマンSL)と比べると、クロッキー帳の方がコピー用紙よりも質感に柔らかさがあります。

らくがき帳は大体B5くらいで販売されているものが多いです。コピー用紙よりガサっとしているので、少し引っかかるような感覚があり線が伸びにくいです。

とはいえ近場ですぐ買える点は便利ですよね。B5はクロッキーの練習としては小さいですが、学生さんなどネットで買えない方は100均で買って始めてみてはいかがでしょうか?

また、「画材屋さんはないけど無印良品はある」という方は無印のらくがき帳がおすすめです。100均より安いです。
上の画像は無印のらくがき帳に描いたものです。

鉛筆:できればちゃんとしたメーカーのものを!

鉛筆はちゃんとしたメーカー買いましょう。かきかた鉛筆みたいなものでも大丈夫です。

プライベートブランドや100均で売られているキャラクター柄のものは質があんまりよくないからです。試しに買ってみたこともありますが、鉛筆を削る時点で芯がポキポキ折れました。
絵を描くときの鉛筆って芯をたくさん出した状態にするんですが、そこまでの到達に時間がかかりました。描き心地も少し油っぽい滑りがあり、描いていてあまり気持ちが良くないためおすすめしません。

100均などでクロッキー用に鉛筆を揃えるなら、三菱やトンボ鉛筆などブランド買い志向でOKです。

まとめ

クロッキー初心者におすすめの画材について紹介しました。
おさらいしましょう!

  1. 紙は「マルマン クロッキーブックSL」が質・量ともにおすすめ
  2. 鉛筆は「三菱uniまたはトンボMONO」で、オールラウンダーの2~3B
  3. 100均やホームセンターでの代用は、コピー用紙などはOK。鉛筆は老舗メーカー買い
  4. 画材のポテンシャルに甘えず、しっかり実力をつけよう

この記事は、あくまで私の画風や筆圧から判断しています。この記事をベースにして徐々に自分にあった組み合わせを見つけてみてくださいね。

私の愛用しているクロッキー帳はこちら。

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